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【腰椎分離症について】
『腰椎分離症』とは腰の疲労骨折です。疲労骨折と聞くと、あなたも不安になるでしょう。
「コルセットで固定しないといけないの?」
「もう痛みは消えない…」
「野球は諦めないといけないの?」
初めて当院に来られる患者様からは、このような質問がとんできます。
骨折と聞くと、骨がくっつかないと治らない…と思われている方がほとんどでしょう。実は違います。
ほとんどの方が、骨が完全に折れていません。少し欠けている程度でしょう。心配しなくても大丈夫です。
考えてみてください。骨が完全に折れていたら、歩くのも息をするのも辛いはずです。
【腰椎分離症の症状】
1番多い年齢層は学童期(10~15歳)です。
原因は様々ですが、過度の練習、筋肉・関節の硬さ、姿勢、悪い打撃、投球フォームなどがあげられます。
体を後ろに反らした時に痛みが誘発し、元々反り腰の人になりやすいのが特徴です。
痛みを放っておくと、腰椎が前にずれていく『腰椎すべり症』を併発する可能性があります。
下肢に「だるさ」や「しびれ」を感じることもあり注意が必要です。
【当院で行うアプローチ】
実際に当院に来院された患者様のお話しです。その患者様は中学3年生です。
「コルセットで3カ月固定ね」と言われて、それでは引退間近なので、どうにかしてほしいという選手が紹介で当院に来院してくれました。
先に結果をお伝えすると、当院の治療4回で痛みは消えました。期間は3週間です。もちろん1年以上経った今も再発しておりません。
なぜ「3カ月固定」と言われた選手が「3週間以内」で痛みが消えたのか?
それは、その選手自身の原因を突き止めたからです。
病院や巷にある整骨院、治療院では、対処療法でしか診てくれません。
本当の原因を探し出してくれる院は少ないでしょう。
当院は原因を突き止め、症状から考えて治療する技術があります。
まずはお気軽にご連絡ください。
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